みんなに伝えたい生姜の適量
ジンゲロール、ショウガオールなどさまざまな有効成分が含まれる生姜ですが、その作用が強すぎて逆効果になることも…。
辛い物を食べた翌日は、おなかがゆるいという経験がある人は要注意。トウガラシに含まれるカプサイシンや、コショウに含まれるピぺリンと同様に、生姜も摂取のしすぎは胃の粘膜を傷つけてしまうようです。
では、1日の摂取量ってどれくれいが良いのでしょうか?
ショウガやワサビはそれぞれ20グラム以内(下記、リンク先より)
とのことです。
チューブだと10cm程度相当だそうです。
生姜の成分 ジンゲロールについて
前回のエントリーでジンゲロールという成分が出てきました。この成分について、少し調査を行ってみました。
ジンゲロールという成分は、生の生姜によく含まれている成分で、免疫増強作用があるようです。免疫細胞を増殖させることで免疫作用を増強しているようです。
免疫を増強すればよいのか?というと、そうでもないようです。
免疫とは攻撃で、攻撃力が高すぎると、逆に体にはよくないようです。炎症を引き起こす原因となり、胃炎などを誘発してしまうなんてことも。過ぎたるは猶及ばざるが如し、ですね。
そんな炎症を抑える「抗アレルギー作用・抗炎症作用」という作用も重要な作用のひとつです。
実は、ジンゲロールには、この「抗アレルギー作用・抗炎症作用」もあるようなのです!
相反する作用が、どのようなバランスで身体に働きかけるのか気になるところです。
生姜に便秘改善効果ってあるの?
生姜には便秘改善効果を期待できる成分が含まれているのでしょうか。
カラダが冷えると、腸の働きが低下する。温めると腸の働きが活発になるということのようです。
ジンゲロール、ショウガオールという成分が有効な作用を示すようです。
何かと話題の生姜ですが、サプリメントがあれば便利ですよね。
こんな商品がありました。
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世の中、探してみるとなんでもあるもんですね。
光老化ってなに
光老化とは紫外線によって皮膚がダメージを受けること。
皮膚がダメージを受けると、シミやタルミ、ひいては皮膚がんの原因にもなり得る。
紫外線にはUV-A、UV-Bといった種類があるようです。次のエントリーで調べてみます。
紫外線って美容の大敵として目の敵にされているイメージがあります。
しかし、紫外線を浴びることって悪いことなの?
紫外線は健康維持のために必要なビタミンDの生成を助けてくれるようです。
日光を避けると危険な例としては、乳幼児のクル病。
母乳にはビタミンDが含まれておらず、母乳だけで育つ乳幼児はビタミンD不足になりがち。日光浴をさせることでビタミンDを補い、クル病の予防に繋がるようです。
過度に日光を避けるのも考え物のようです。
皮膚を若々しく保ちたいなら、免疫機能や新陳代謝を高めることを考えた方が得策のように思えますね。
参考
シミって何なのさ
思いつくままに、気になったことを、つらつらと。美容のためのお勉強。
かなえスタイル
シミって何?疑問に思ったので調べてみました。
キーワードは、
シミとは
シミとはメラニンが蓄積され、皮膚が黒ずんで見える状態。
特に真皮に蓄積されたメラニンを担色細胞という。表皮から透けて見えるようになると黒ずんで見える。
メラニンとは
黒褐色の色素のこと。
メラノサイトとは
メラニンを生成する。
表皮に存在する色素細胞。
ターンオーバーとは
表皮が新陳代謝をしている状態。これが弱いとメラニンを排出できない
マクロファージとは
白血球の1種。メラニンなどを食べてくれる
参考
光老化とは
紫外線によって皮膚がダメージを受けること。肌のハリを保つコラーゲン繊維を破壊、メラニンを生成するなどし、たるみやシミの原因に。
紫外線の当たりにくいお尻などの皮膚は若いころとそう変わらないはず。それだけ光老化によって、皮膚が劣化するということ
シミを抑制するためには
という3つのアプローチがあるということでしょうかね。
化粧水をつけて、メラニンをどうこうするというよりも、そもそも
紫外線を避けるのが、もっとも単純かつ効果がありそうな印象です。
地下で生活しましょうかね。
参考
【医師が監修】お肌のターンオーバーとは?正常に保つにはどうすればいい? | スキンケア大学
紫外線によるダメージ(光老化)|アンチエイジングネットワーク
紫外線によるダメージ(光老化)|アンチエイジングネットワーク